赤ちゃんの寝かしつけ方

赤ちゃんの寝かしつけ方

赤ちゃんが生まれてまず困るのが、なかなか寝付いてくれない事ではないでしょうか。月齢によって効果も変わって来ますが、自分が色々試してみたことをご紹介します。

可愛い寝顔を見るのが毎日の楽しみですね。

抱っこでゆらゆら

赤ちゃんは床に置いたままにすると、本能的に置き去りにされる恐怖を感じるようです。やさしく抱き上げて部屋の中を歩き回ったりすると、落ち着いて眠ってくれます。その際は頭と足を抱えて丸くなるように抱くのがコツです、赤ちゃんがお母さんのおなかの中に居た時の姿勢ですね。この方法は大体三ヶ月ぐらいになるまで効果が有りました。ただ問題になるのが通称「背中センサー」です。抱っこしているときは寝ているのに、そっと布団へ降ろすと何故かすぐ目を覚ましてしまいます…。赤ちゃんをタオルケットでくるんでから抱っこして、寝かせる時はそのまま布団へ降ろすなどなるべく感覚が変わらないようにしてあげましょう。月齢が大きくなって周囲に興味を抱き始めると、抱っこすると逆に目が覚めてしまう事の方が多かったです。それに六ヶ月頃になると体重も7kgを超えるので、あまり長い時間抱いていられません…。

ホワイトノイズ

換気扇の音や空気清浄機、布のこすれる音など複数の周波数が混ざり合ったザーっという音を聞かせると眠りに落ちやすく、また周囲で物音がしても起きてくることが少なくなりました。赤ちゃんが寝ているうちに家事を進めたりしたいのに、物音がするとすぐ起きてしまう…こんな悩みを抱いている方は多いようです。うちでは空気清浄機を強めにかけていますが、お昼寝のときもぐっすりと寝てくれます。もちろん「ついでに」空気も綺麗になりますし。(我が家では音がするほうが重要な家電。)

まずレンタルで試してみるのも良いかと思います。

手を繋いであげる

抱っこで寝なくなってからは、手を繋いであげると安心して眠ってくれました。赤ちゃんは手を差し出すとぎゅっと握ってくれますよね。これなら自分も楽ですし、お金も掛からないのでこれで寝てくれるととても助かります。ただ寝付いた後に手を離すと起こしてしまわないかドキドキです…。

おもちゃで遊んであげる

大人もそうですが、適度な疲労感があると赤ちゃんも眠くなりやすいようです。お座りするまでは一人で上手くおもちゃで遊べませんが、音のする物を手に持たせてあげたり、顔の前でゆらゆらとおもちゃを揺らしてあげるだけでも赤ちゃんは大喜びです。目にするもの全てが新鮮ですからね。首がしっかりしてきたら、高い高いや抱きかかえて軽くジャンプしたりするのも楽しそうにしてくれました。そうして10分程度遊んであげるだけで、寝つきが良くなります。

睡眠のリズムが出来てくる1歳ぐらいまでは朝方や日中も寝かしつけをしなければならず、とても大変です。赤ちゃんに合う寝かしつけの方法を探して、子育てを少しでも楽にしましょう。

生活カテゴリの最新記事