赤ちゃんのあやし方

赤ちゃんのあやし方

言葉も喋れず、遊びも上手く出来ない赤ちゃんをどう楽しませてあげれば良いでしょうか?

まだお座りの出来ない赤ちゃん向け

ベッドやお布団に寝かせている赤ちゃんの視線は必然的に天井へ向いています。どの家庭でも天井は基本無機質なものだと思いますので、視線の先へ楽しいおもちゃを置いてあげましょう。

メリーと呼ばれるこんなものですね。赤ちゃんは動いているものに興味を引かれますので、 電動でくるくると回ってくれるものが良いでしょう。ずっと同じ動きで飽きないのかなと思いますが、興味深そうにしげしげと眺めていますよ。 視力の発達や、メリーを触って遠近感を養ったり手の動かし方の練習にもなります。

またこのような触るとシャカシャカと音のする布製のおもちゃもお勧めです。

硬くて重さのある物はお座りの出来ない6ヶ月頃までは上手く持つことが出来ないので、こういったやわらかくて音の出るおもちゃが良いでしょう。何でも口に入れてしまう時期なので、それでも安心なものを与えてください。

一緒に遊んであげる

三ヶ月頃から徐々に視力が発達し、周囲が見える様になっています。本能的に人間は人の顔を認識できるよう脳が発達しているので、赤ちゃんが最初に認識できるのも両親の顔だと言われています。「いないいいないばぁ」で喜ぶようになるのもこの頃からです。また単純な顔の描いてある絵本を見せてあげるのも良いと思います。

お座りができるようになったら

お座りができるようになる頃には手も自在に動かせるようになり、色々なものを掴んで遊べるようになります。おもちゃは単純なもので構いません、空き箱や空きボトルを利用して、音の鳴るおもちゃを手作りしてあげるのも良いでしょう。あかちゃんの手の大きさに合わせて、握りやすい大きさにしてあげてください。

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